焼酎は食中酒ではない
食前酒、食後酒などの言葉は良く聞きますが
食中酒って言葉はあまり聞き慣れない言葉かもしれません。
読んで字のごとく食事を食べながら飲むお酒という意味なのですが
基本的に食中酒は海外では醸造酒、つまりビール、ワインなどが一般的で
蒸留酒はあまり食事と一緒に飲む習慣はありません。
ですが日本では焼酎、ウイスキー、ブランデーなども
食事と一緒に飲む習慣があります。
これらは何故なのでしょう。
蒸留酒はアルコール度数が高いのであまり食事とは合わないと言われております。
ですが日本では水割りやお湯割りなどの習慣がありますので
これら蒸留酒も食中酒として好まれるのではないかと思われます。
割れば度数は下がりますので醸造酒と同じ様な度数になりますし
食事にも合うって考え方ですね。
実際焼酎アドバイザーなどの試験を受けたときにでも芋焼酎に合う食事などの
問題も出ますし食事に合わせる考え方が当たり前になっております。
海外では蒸留酒はチェイサーつまりお酒とは別に水を飲む飲み方が
主流ですのでこれでは確かに食事とは合わないと思います。
つまり日本は本来食事とは合わないものを独自の文化、方法で
合うものにしているとって事ですね。
日本人の食ヘの拘りは他の国とは比べ物にならない程強いですので
こういった文化が生まれたのではないかと思います。
焼酎は原料の風味も強いですので芋焼酎などは定番ではありますが
さつま揚げやその他揚げ物などに合わせて
お刺身や淡白な物にはあっさりしている麦や米焼酎
を割って飲むか日本酒で渋く食事と合わせるのがいいでしょう。
